人ひとのｉＰＳアイピーエス細胞さいぼう①から神経しんけいのもとになる細胞さいぼうを作つくり、脊髄損傷せきずいそんしょう②の患者かんじゃに移植いしょくする、世界初せかいはつの手術しゅじゅつに成功せいこうです。
①ｉPS細胞：诱导性多能干细胞
②脊髄損傷：脊髓损伤，是脊柱损伤最严重的并发症，往往导致损伤节段以下肢体严重的功能障碍
日本专家团队利用人类iPS细胞培育出神经祖细胞，并成功将其移植给脊髓损伤患者。该手术在全球尚数首例。
慶応義塾大学けいおうぎじゅくだいがくの岡野栄之教授おかのさかえのきょうじゅと中村雅也教授なかむらまさやきょうじゅらの研究けんきゅうグループは、人ひとのｉＰＳアイピーエス細胞さいぼうから神経しんけいのもとになる細胞さいぼうをつくり、脊髄損傷患者せきずいそんしょうかんじゃへ移植いしょくする、世界初せかいはつの手術しゅじゅつを実施じっししたと発表はっぴょうしました。
由庆应义塾大学冈野荣之教授和中村雅也教授等人组成的研究团队宣布，他们完成了全球首例利用iPS细胞培育神经祖细胞并将其移植给脊髓损伤患者的手术。
手術しゅじゅつは、先月行せんげつおこなわれ、健康けんこうな人ひとのｉＰＳアイピーエス細胞さいぼうからつくった神経しんけいのもとになる細胞さいぼう、およそ２００にひゃく万個まんこを患者かんじゃの損傷部そんしょうぶに移植いしょくしたということで、術後じゅつごの経過けいか③は順調じゅんちょうだということです。
③術後の経過：术后恢复情况
手术于上个月（12月）进行，研究团队利用健康人的iPS细胞培育出神经祖细胞，并将约万个这种细胞注射移植到患者的脊髓损伤部位。据悉，这名患者术后恢复良好。
「本当ほんとうに研究けんきゅうをやって２０にじゅう年以上ねんいじょうですかね、あのう、もう時間じかんを経へて、今日こんにちで、１いち例れいを得えたということは本当ほんとうに特別とくべつな思おもいがあります。これもまた新あらたな一歩いっぽと。」（中村雅也教授なかむらまさやきょうじゅ）
“我们已经做了20多年的研究，今天终于取得了第一次成功，真的很有感触，对我们来说这也是全新的一步。”（中村雅也教授）
脊髄損傷せきずいそんしょうは、国内こくないで毎年まいとしおよそ５，０００人ごせんにんが新あらたに患者かんじゃになるといわれていて、今回こんかいの研究けんきゅうが有効ゆうこうな治療法ちりょうほう④につながることが期待きたいされています。
④治療法：疗法，治疗方法
据悉，日本国内每年新增脊髓损伤患者约人，该研究有望为患者带来有效的治疗方法。
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